ローカル環境
ワークツリー用の共通アクションとセットアップスクリプトを構成します
ローカル環境では、ワークツリーのセットアップ手順や、プロジェクトでよく使うアクションを構成できます。
ローカル環境は、ChatGPT デスクトップアプリの設定ペインから構成します。生成されたファイルをプロジェクトの Git リポジトリにチェックインして、ほかのユーザーと共有できます。
Codex は、この構成をプロジェクトのルートにある .codex フォルダー内に保存します。リポジトリに複数のプロジェクトが含まれている場合は、共有の .codex フォルダーがあるプロジェクトディレクトリを開いてください。
セットアップスクリプト
ワークツリーはローカルチャットとは異なるディレクトリで実行されるため、プロジェクトのセットアップが完了しておらず、依存関係やリポジトリにチェックインされていないファイルが不足していることがあります。Codex が新しいチャットの開始時に新しいワークツリーを作成すると、セットアップスクリプトが自動的に実行されます。
このスクリプトを使用して、依存関係のインストールやビルドプロセスの実行など、環境の構成に必要なコマンドを実行します。
たとえば TypeScript プロジェクトでは、セットアップスクリプトを使用して依存関係をインストールし、初回ビルドを実行できます。
npm install
npm run buildセットアップがプラットフォーム固有の場合は、macOS、Windows、または Linux 用のセットアップスクリプトを定義してデフォルトを上書きします。
アクション
アクションを使用すると、アプリの開発サーバーの起動やテストスイートの実行など、よく使うタスクを定義できます。これらのアクションは ChatGPT デスクトップアプリの上部バーに表示され、すぐに実行できます。アクションは、アプリの統合ターミナル内で実行されます。
アクションを利用すると、プロジェクトのビルドや開発サーバーの起動といった定型操作を毎回入力する必要がなくなります。一度限りの簡単なデバッグには、統合ターミナルを直接使用できます。
たとえば Node.js プロジェクトでは、次のスクリプトを含む「実行」アクションを作成できます。
npm startアクションのコマンドがプラットフォーム固有の場合は、macOS、Windows、Linux 用のスクリプトを定義します。
アクションを識別しやすくするため、それぞれに対応するアイコンを選択します。
組み込みの Git ツールを使用する
Codex の ChatGPT デスクトップアプリでは、各ローカルプロジェクトおよびワークツリーとともに、一般的な Git 操作を利用できます。差分ペインには現在のチェックアウトの変更が表示され、 Codex に対応してもらうためのインラインコメントを追加できます。個々の変更箇所のステージまたは取り消し、ファイル全体のステージまたは取り消し、変更のコミット、ブランチのプッシュ、 pull request の作成を、アプリから離れることなく実行できます。
アプリに用意されていない Git 操作には、統合ターミナルを使用してください。ローカルのチェックアウトから並行作業の変更を分離するには、ワークツリーでタスクを開始します。