Sites
ChatGPT または Codex に要望を伝えて、ウェブサイトを作成・共有します
Sites では、ChatGPT または Codex に要望を伝えることで、ウェブサイトを作成、ホスティング、共有できます。コードを書かずに始められます。また、デプロイ環境を別途用意することなく、ウェブアプリやゲーム、すでに作成した対応プロジェクトをホスティングすることもできます。
組織で利用する場合、Sites を使うと、チームが疑問への答えを見つけたり、スプレッドシートの集計結果を詳しく調べたり、プロジェクトのキックオフ内容を確認したりする場を作れます。手元にあるドキュメントやデータから始め、進めながら変更を依頼できます。
サイトの活用方法を探す
以下は、Sites で作成できるもののアイデア例です。よくあるパターンをいくつか試したり、それぞれの機能を組み合わせたり、独自のアイデアを形にしたりできます。
リソースハブ
リソースハブでは、ドキュメントやリンクをトピック別にまとめ、検索機能や短い説明を添えることで、必要な情報を見つけやすくできます。各検索結果から元のドキュメントやページを開くようにすることもできます。
活用例
- 新入社員向けオンボーディングポータル
- チームのポリシーと手順をまとめたライブラリ
- 製品リリース向けリソースセンター
- 顧客向けトレーニング・サポートハブ
作成の進め方の例
共有するもの タイトル、短い説明、カテゴリを添えて、ドキュメントやリンクを提供します。ハブを利用する人と、目立たせたいリソースを伝えます。
依頼すること リソースカード、タイトルと説明を対象とする検索、カテゴリフィルターを依頼します。各カードに表示する内容、元のリンクとハブ内のページのどちらを開くか、一覧をどのように更新するかを指定します。検索結果がない場合に訪問者に表示する内容も定義します。
確認すること 既知の項目を検索し、検索とフィルターを組み合わせ、該当する結果がない検索も試します。想定する訪問者がリンク先のリソースを開けることと、スマートフォンで閲覧できることを確認します。
ダッシュボード
ダッシュボードでは、集計値、グラフ、表を1つの画面にまとめられます。フィルターを使って期間、チーム、カテゴリごとにデータを調べ、結果を比較できるようにすることもできます。
活用例
- マーケティングキャンペーンの成果
- 営業パイプラインと売上予測
- カスタマーサポートの問い合わせ件数と応答時間
- 製品の導入状況とエンゲージメント
作成の進め方の例
共有するもの スプレッドシートやデータのサンプルを共有します。各行と各列の意味を説明し、指標と単位を定義します。
依頼すること 集計値、グラフ、日付やカテゴリで絞り込める詳細表を依頼します。連動して更新する表示と、新しいデータの追加・更新方法を指定します。フィルターに該当する結果がない場合に表示する内容も定義します。欠損値とゼロを区別し、ゼロ除算が必要になる比率は算出不可として表示します。
確認すること フィルター適用前後の合計値や計算結果を元のデータと比較します。該当する結果がないフィルター、欠損値、ゼロ除算が必要になる比率を試します。それぞれが指定したルールに従っていることを確認します。
トラッカー
トラッカーでは、担当者、日付、ステータスラベルとともに、タスクや項目を表で管理できます。表示内容を絞り込み、変更権限のある項目を更新できるようにすることもできます。
活用例
- 製品リリースに向けたタスク
- プロジェクトのマイルストーンと依存関係
- 編集カレンダーとコンテンツレビュー
- 顧客のオンボーディングの進捗
作成の進め方
共有する情報 名前、担当者、日付、ステータスなどの項目を含むサンプルデータを共有します。ステータスのラベルや、項目間の依存関係を説明します。
依頼する内容 テーブルまたはボード、担当者やステータスによる絞り込み、項目の追加・編集機能を依頼します。項目を期限超過や進行不能として扱う条件を定義します。更新内容の保存先と、閲覧・変更できる人を指定します。
確認すること 項目を追加または編集し、再読み込みして変更が保存されたことを確認します。各ステータスと期限を過ぎた日付を試します。人によってアクセス権が異なる場合は、別々のアカウントを使って、誰が項目を閲覧・編集できるかを確認します。
リクエストフォーム
リクエストフォームでは、入力欄、選択肢、添付ファイルを通じて詳細を収集できます。必須の回答をチェックし、確認担当者向けに送信内容を保存し、次の流れを説明する確認メッセージを表示するよう依頼できます。
活用例
- 制作概要書やデザインの依頼
- イベントやワークショップのサポート依頼
- ITやソフトウェアのアクセス権申請
- 顧客からのフィードバックの送信
作成の進め方
共有する情報 フォームのテンプレートを共有するか、収集する情報を一覧にします。必須項目を明示し、使用できる選択肢や添付ファイルを列挙します。
依頼する内容 必須項目や受け付ける形式のチェックと、修正箇所を説明するメッセージを依頼します。どの回答に応じて追加の質問を表示するかを指定します。送信内容や添付ファイルの保存先、確認できる人、フォームの送信者に確認メッセージで伝える内容を指定します。
確認すること すべて入力したフォームを送信し、保存されたリクエストを所定の確認担当者が閲覧できることを確認します。必須項目を空欄にしたり、無効な値を入力したりして、修正すべき内容がフォームに表示されることを確認します。アップロード機能を含めた場合は、確認担当者が保存済みの添付ファイルを開けることを確認します。
計算ツール
計算ツールでは、指定した数式を使って、変更可能な入力値から見積もりを算出できます。利用者は数値を変更したり、シナリオを比較したり、各結果の横に表示される単位や前提条件を確認したりできます。
活用例
- イベント予算のシミュレーション
- チームの人員配置や作業量の見積もり
- ワークショップの所要時間やグループ人数の計算
- プロジェクト期間の見積もり
作成の進め方
共有する情報 数式、単位、前提条件、計算例とその期待される結果を共有します。利用者が変更できる入力値と、固定しておく値を説明します。
依頼する内容 ラベル付きの入力欄やスライダー、初期値、許容範囲を依頼します。結果には単位と前提条件を表示します。ゼロ、空欄、範囲外の入力に対する動作を定義し、エラーや結果を算出できない旨を表示する条件も指定します。利用者がシナリオを比較する場合は、並べて表示する結果を指定します。
確認すること 計算例の値を入力し、結果を照合します。入力値を1つ変更して、出力が正しく更新されることを確認します。ゼロ、空欄、範囲外の値を試し、それぞれ指定したとおりに動作することを確認します。
ステップ形式のガイド
ステップ形式のガイドでは、タスクを複数の手順に分け、前の回答に応じて質問を変えられます。利用者は前の手順に戻ったり、必要に応じて進捗を保存したりでき、最後に概要書やチェックリストなど、指定した成果物を得られます。
活用例
- 新入社員のオンボーディング用チェックリスト
- プロジェクト開始時の計画作成
- キャンペーン概要書の作成
- ベンダーの審査・承認手順
作成の進め方
共有する情報 チェックリストや手順の概要を共有します。手順を順番に並べ、必須の回答を明示し、選択肢によって質問を分岐させる箇所を説明します。完成した成果物の例も含めます。
依頼する内容 ステップを1つずつ表示すること、進行状況の表示、回答を失わずに前に戻る方法を依頼します。最終的な出力、必須の回答が空欄の場合の動作、該当しなくなった回答を削除するか印を付けるかを定義します。進行状況を保存する場合は、保存先と、誰が再開できるかを指定します。
確認する内容 基本の流れと各分岐を試します。必須の回答を空欄にしてから、それ以前の選択を変更します。質問と出力が更新され、該当しなくなった回答が削除されるか、印が付くことを確認します。進行状況の保存を依頼した場合は、再読み込みして再開できることを確認します。
図に示した内容は架空の例です。
Sitesの活用例
Sitesで試せる活用例をいくつか紹介します。
- 制作依頼を要件の共有から納品まで管理する: 制作要件のテンプレートを、同僚が仕事を依頼し、デザイナーが対応する依頼アプリに変えます...
- オンボーディングポータルを構築する: チームの初週の計画を、日々の活動、リソースへのリンク、練習課題に変えます...
- どのキャンペーンが見込み客の獲得につながっているかを確認する: 毎週のキャンペーンのエクスポートデータを、チームで見込み客数などを比較できるダッシュボードに変えます...
- ハッカソンのサイトを構築する: イベントの概要とアジェンダを、参加者を登録手順へと案内するサイトに変えます...
制限事項とサポートされていない用途を理解する
Sitesは、対応するランタイムでウェブ体験をホストします。一部のフレームワーク、プライベートネットワーク、データベース、バックグラウンドサービス、ホスティング方式には対応していません。
HTTP、HTTPS、WebSocketsに対応しています。直接の受信・送信TCP接続には対応していません。
| リソース | サイトごとのストレージ上限 |
|---|---|
| D1データベース | 10 GB |
| R2オブジェクトストレージ | 固定のストレージ上限なし |
現在のデータレジデンシーの対応範囲とワークスペースの要件については、ヘルプセンターのワークスペースでのChatGPT Sitesの管理をご覧ください。
商品やサービスを販売し、サードパーティの決済代行サービスを通じて支払いを受け取ることができます。決済カードのデータは、そのサービス提供者のみが収集・処理する必要があり、サイトやOpenAIが収集・処理してはいけません。その他の金融取引は引き続き禁止されています。連携、注文の履行、返金、カスタマーサポート、適用される税金については、お客様が責任を負います。要件については、Sites利用規約をご覧ください。
サイトを使用して、保護対象保健情報を処理すること、13歳未満または適用されるデジタル同意年齢未満の子どもを対象にすること、マルウェアを配布すること、フィッシングを可能にすること、個人や組織になりすますこと、その他OpenAIのポリシーに違反することは禁止されています。
現在の制限とポリシーへのリンクについては、ChatGPTサイトの作成と管理をご覧ください。