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Chrome extension

サインイン済みの Chrome プロファイルで開いているページの横から ChatGPT を使用する

Chrome 拡張機能を使用すると、ChatGPT に Chrome ブラウザを操作させることができます。ChatGPT は、LinkedIn、Salesforce、Gmail、社内ツールなど、すでにサインインしているサイトを読み取ったり操作したりできます。

代わりに ChatGPT の組み込みブラウザを操作させるには、@Browser を使用します。組み込みブラウザはサインインに対応し、Chrome プロファイルを使用せずにブラウザでの作業を ChatGPT 内に保持します。

ChatGPT はタスクに応じてツールを切り替えることもできます。専用のインテグレーションが利用可能な場合はプラグイン、ログイン済みのブラウザコンテキストが必要な場合は Chrome、localhost には組み込みブラウザを使用します。

Chrome から ChatGPT を使用する

表示中のページの横で ChatGPT を開くと、そのページについて質問したり、ローカルファイルや接続済みアプリとともにページのコンテキストを利用するタスクへ進んだりできます。タスクで必要な場合、ChatGPT は開いているタブのコンテキストを使用できます。

  1. 操作するページを開きます。
  2. Chrome ツールバーまたは Extensions メニューから ChatGPT を選択します。macOS では、Cmd+Shift+. を押すこともできます。
  3. ページについて質問するか、ChatGPT にタスクを指示します。

パネルは、開いたタブに関連付けられたままになります。Chrome で開始したチャットは ChatGPT アプリでも利用でき、最近の ChatGPT チャットを Chrome で開くこともできるため、どちらからでも作業を続けられます。

Chrome の ChatGPT

サイドパネルは、開いたタブに関連付けられたままになり、必要に応じて開いているタブのコンテキストを使用できます。

タブや選択したテキストをチャットに取り込む

ChatGPT にページをコンテキストとして使用させたい場合は、サイドチャットで開いている Chrome タブに言及します。ページ上のテキストをハイライトして選択範囲をチャットに取り込み、ページ全体をコピーせずに特定の文章について質問することもできます。

ページから開始する場合は、ページを右クリックして Ask ChatGPT を選択します。関連するページのコンテキストとともにサイドチャットが開き、Chrome でリクエストを続けられます。

YouTube 動画について質問する

YouTube 動画を開き、Chrome のサイドチャットでその動画について質問します。字幕が利用可能な場合、ChatGPT は動画のタイムスタンプ付きトランスクリプトを使用して、内容の説明、要約、質問への回答を行えます。

ウェブページのコンテンツ、選択したテキスト、動画のトランスクリプトは、信頼できないコンテキストとして扱ってください。ChatGPT にその情報の使用や操作を依頼する前に、ページと要求された権限を確認してください。

Chrome 拡張機能をセットアップする

ChatGPT デスクトップアプリで Plugins Directory を開き、Chrome をインストールします。現在、その他の Chromium ベースのブラウザには対応していません。セットアップフローに従って、次の操作を行います。

  1. Chrome 拡張機能をインストールします。
  2. Chrome の権限プロンプトを承認します。
  3. Chrome を開き、ChatGPT のサイドチャットが読み込まれることを確認します。

ChatGPT から Chrome タスクを開始する

プラグインのセットアップが完了したら、新しい ChatGPT Work または Codex チャットを開始します。タスクでウェブサイトが必要で、Chrome にすでにサインインしている場合、ChatGPT は自動的に Chrome を使用できます。プロンプトで直接呼び出すこともできます。

@Chrome open Salesforce and update the account from these call notes.

Chrome がまだ開いていない場合、ChatGPT が開くことができます。Chrome のブラウザタスクは Chrome のタブグループ内で実行されるため、チャットの作業がまとめて保持されます。

ウェブサイトへのアクセスを制御する

デフォルトでは、ChatGPT は新しいウェブサイトを操作する前に毎回確認を求めます。ChatGPT は、example.com などのウェブサイトホストに基づいて確認を表示します。

ChatGPT がウェブサイトの使用を求めたら、タスクと許容できるリスクに合ったオプションを選択できます。

  • Allow once:ChatGPT にウェブサイトの使用を 1 回だけ許可します。
  • Allow for this site:ChatGPT が次回以降も確認せずにそのウェブサイトを使用できるようにします。
  • Allow for all sites:ChatGPT が確認せずにウェブサイトを使用できるようにします。
  • Decline:ChatGPT がウェブサイトを使用できないようにします。

許可およびブロックするウェブサイトを管理する

ChatGPT デスクトップアプリで Settings > Computer Use に移動し、Google Chrome の横にある Manage を選択して、ドメインの許可リストとブロックリストを管理します。許可リストには、ChatGPT が再確認せずに使用できるドメインが含まれます。ブロックリストには、ChatGPT が使用すべきでないドメインが含まれます。

許可リストからドメインを削除すると、ChatGPT はそのドメインを使用する前に再度確認します。ブロックリストからドメインを削除すると、そのドメインをブロック済みとして扱う代わりに、ChatGPT が再度許可を求められるようになります。

Allow for all sites リスク上昇

Allow for all sites を選択すると、ChatGPT はウェブサイトを使用する前に確認を求めなくなります。Chrome で開いているあらゆるウェブサイトを ChatGPT が使用しても問題ない場合にのみ、このオプションを選択してください。

Browser history リスク上昇

Browser history には、機密性の高いテレメトリ、内部 URL、検索語句、サインイン済みデバイス上の Chrome セッションのアクティビティが含まれる可能性があります。ChatGPT に Browser history へのアクセスを許可すると、関連する履歴項目が、ChatGPT がタスクに使用するコンテキストの一部になる可能性があります。悪意のある、または誤解を招くページコンテンツにより、ChatGPT がこのデータを意図しない場所へコピーするリスクが高まる可能性があります。

ChatGPT は Browser history を使用するときに確認を求めます。ChatGPT はリクエストに応じて履歴へのアクセス範囲を限定し、履歴には常時許可のオプションがありません。

データとセキュリティ

Chrome 拡張機能の権限

拡張機能をインストールすると、Chrome から拡張機能の権限を承認するよう求められます。権限プロンプトには、次の項目が含まれる場合があります。

  • ページデバッガーへのアクセス
  • すべてのウェブサイト上にあるすべてのデータの読み取りと変更
  • サインインしているすべてのデバイス上の閲覧履歴の読み取りと変更
  • 通知の表示
  • ブックマークの読み取りと変更
  • ダウンロードの管理
  • 連携するネイティブアプリケーションとの通信
  • タブグループの表示と管理

これらの Chrome 権限により、拡張機能はブラウザのワークフローを操作できます。ChatGPT は、チャット中にウェブサイトや Browser history を使用する前に、引き続き独自の確認、設定、許可リスト、ブロックリストを使用します。

Memories

Computer Use は Memories の設定に従います。Memories がオンの場合、ChatGPT は Chrome での作業中に関連する保存済みメモリを使用できます。Memories がオフの場合、ブラウザの操作ではメモリを使用しません。

OpenAI がブラウジングから保存する情報

OpenAI は、この拡張機能から Chrome 上の操作に関する独立した完全な記録を保存しません。OpenAI がブラウザアクティビティを保存するのは、ChatGPT がページから読み取ったテキスト、スクリーンショット、ツール呼び出し、要約、メッセージ、チャットに含まれるその他のコンテンツなど、そのアクティビティが ChatGPT のコンテキストの一部になった場合のみです。

コンテキスト内で処理されるコンテンツには、ChatGPT のデータコントロールが適用されます。タスクで必要であり、各プロンプトを確認できる状態でない限り、ブラウザタスクを通じて秘密情報や機密性の高いデータを送信しないでください。

トラブルシューティング

ChatGPT が Chrome に接続できない場合は、まず ChatGPT がアクセスしようとしているウェブサイトが Settings のブロックリストに含まれていないことを確認します。ウェブサイトがブロックされていない場合は、次の項目を確認してください。

  1. ChatGPT デスクトップアプリを更新します。ChatGPT または Codex デスクトップアプリが複数インストールされている場合は、それぞれを更新するか、使用しなくなったコピーを削除します。
  2. ChatGPT サイドパネルを閉じて Chrome を再起動し、Chrome ツールバーまたは Extensions メニューから拡張機能を再度開きます。サイドチャットが読み込まれることを確認します。読み込まれない場合や、ネイティブホストが見つからないというメッセージが表示される場合は、ChatGPT デスクトップアプリの Plugins から Chrome プラグインを削除して再度追加し、セットアップフローをもう一度実行します。
  3. アプリで ChatGPT を選択してスイッチャーで Work をオンにするか、Codex を選択します。Plugins を開き、Chrome プラグインがオンになっていることを確認します。プラグインがオフの場合は、オンにしてタスクをもう一度試します。
  4. 拡張機能がインストールされている Chrome プロファイルと同じプロファイルを使用していることを確認します。複数の Chrome プロファイルを使用している場合は、現在のプロファイルに拡張機能をインストールして有効にします。
  5. 新しい ChatGPT Work または Codex チャットを開始し、Chrome タスクをもう一度試します。これにより、チャット固有の接続状態が解消される場合があります。
  6. ChatGPT デスクトップアプリを再起動して、もう一度試します。それでも拡張機能が接続されない場合は、Chrome 拡張機能をアンインストールし、Plugins から Chrome プラグインを削除して再度追加してから、セットアップフローをもう一度実行します。
  7. サイドチャットは読み込まれるものの、ChatGPT が依然として Chrome を使用できない場合は、アプリで /feedback を実行し、サポートへの問い合わせ時にチャット ID を添えてください。

ファイルをアップロードする

Chrome タスクでコンピューターからファイルをアップロードする必要がある場合は、Chrome 拡張機能に Chrome のファイル URL へのアクセスを許可します。

  1. Chrome でツールバーの拡張機能アイコンを開き、Manage Extensions をクリックします。
  2. 拡張機能のカードで Details をクリックします。
  3. Allow access to file URLs をオンにします。

設定を変更したら、Chrome タスクをもう一度開始します。