タスクとメモリ
割り当てた作業、定期タスク、dot のコンテキストについて理解する
dot は複数の役割を同時に把握できます。同じ会話の中でタスクを切り替えたり、詳細を追加したり、優先順位を変更したりできます。 必要な成果と、使用すべき情報源を伝えてください。組み込みの安全対策とアプリの権限は自動的に適用されます。さらに具体的な指示を追加することもできます。
割り当てた作業
dot は会話と会話の間も作業を続け、状況の変化に対応しながら遂行します。一時停止や再開のタイミングを判断できるため、追加の対応をすべて固定のスケジュールにする必要はありません。作業を開始する時刻や、対応しているイベントを指定することもできます。どの成果を報告すべきか、どの判断にあなたの意見が必要かを伝えてください。
dot は、並行して動作し、結果を報告するバックグラウンドエージェントに作業を分担できます。エージェントが作業している間も、dot との会話を続けられます。また、個別に表示されるスレッドを作成し、追加の指示を送ることもできます。
新しいクラウドスレッドはデスクトップ、ウェブ、モバイルの各アプリに表示され、開いて作業の指示を続けられます。ローカルの Codex スレッドは、接続されたコンピューターで利用できます。特定のリポジトリやセットアップが必要なコーディング作業では、作成済みの Codex クラウド環境を dot が使用できます。
| タスク | dot による作業方法 |
|---|---|
| 新しいローカルの Work または Codex タスク | dot に接続されたコンピューターでタスクを作成します。そのコンピューターをオンラインに保ち、ChatGPT アプリを開いたままにしてください。 |
| 既存のローカルの Codex タスク | 接続されたコンピューターでタスクを続行します。タスクと変更したい内容を指定してください。 |
| 新しいクラウドコーディングタスク | セットアップ済みの Codex クラウド環境でタスクを作成します。コンピューターはオフラインでも構いません。 |
| dot が作成したタスク | タスクの作成時に使用したコンピューターまたはクラウド環境で、結果を確認し、追加の指示を送ります。 |
クラウドでのコーディング作業では、まず Codex で環境を作成し、 リポジトリとセットアップ設定を用意してください。dot が選択しているコンピューターを変更しても、 既存のタスクがそのコンピューターに移動することはありません。
デスクトップアプリで dot のプロフィールを開き、アクティビティ を選択して、 タスクを開くと、進捗、ファイル、結果、入力を求めるリクエストを確認できます。 直接指示することもできます。あなたが席を外している間も、dot はタスクの調整を続けられます。
新しいタスクには、その作業に必要な指示とコンテキストが dot から渡されます。タスクには独自の会話があり、あなたと dot の間のすべての会話が自動的に渡されるわけではありません。コンピューターを接続しても、既存の ChatGPT や Codex のすべての会話へのアクセスが許可されるわけではありません。
実行が完了した後も、成果物と報告されたエラーを確認してください。 実行の完了だけでは、依頼した成果が達成された、または届けられたことの確認にはなりません。作業のレビューを参照してください。
定期タスク
決まった時刻に繰り返す作業には、保存されたスケジュールが必要です。次の内容を指定してください。
- dot が確認または更新する内容。
- タイムゾーンと終了日を含む実行日時。
- 通知が必要な変更。
- 結果の送信先。
例:
今後 4 週間、平日の午前 9 時(太平洋時間)に、接続されている計画用チャンネルを 確認してください。期限が変更されたら、プロジェクトのチェックリストを更新してください。 期限に間に合わないおそれがある場合や、判断が必要な場合にだけ、ChatGPT でメッセージを送ってください。 スケジュールを確認してください。
保存した内容を確認するよう dot に依頼してください。スケジュール済み で定期的な作業を確認するか、スケジュール済みタスクの一覧表示、変更、キャンセルを dot に依頼できます。
進行中の作業の停止とスケジュールのキャンセルは別の操作です。 操作と制御を参照してください。
イベントの監視
接続されたサービスがイベントの監視に対応している場合は、特定のイベントに対応するよう dot に依頼することもできます。たとえば、接続された Slack チャンネルの新しいバグ報告を調査し、レビュー用の修正を用意するよう依頼できます。 監視するイベントと通知のタイミングを伝えてください。追跡できるイベントを確認するよう依頼してください。Slack などの情報源を接続するだけでは、 監視タスクは作成されません。
コンテキストとメモリ
dot は、作業中の会話、関連する ChatGPT メモリ、 独自に保存したメモを使って、あなたの好みや継続的な役割を把握します。 それぞれの用途は異なります。
会話のコンテキスト
コンテキストとは、dot が応答や作業を行う際に利用できる情報です。 メッセージ、指示、関連資料、ツールや委任した作業の結果が含まれます。dot はこの情報を使い、新しい依頼をすでに進行中の作業に関連付けられます。
1 回のやり取りで利用できるコンテキストは、これらの情報から選ばれたものです。 通話では選択された会話のコンテキストが使われるため、バックグラウンドで動作するタスクが利用できる情報とは異なる場合があります。
永続的なメモリ
dot は、ChatGPT メモリから関連するコンテキストを受け取って開始します。また、好み、 決定事項、進行中の作業について独自のメモを残し、後の会話で活用できます。これらのメモは ChatGPT の保存されたメモリとは別であり、 あなたが話したすべての内容の完全な記録ではありません。
一緒に作業を進める中で、dot は新たな決定や優先順位の変化を反映してメモを更新できます。ChatGPT の保存されたメモリの設定を変更しても、 dot がすでに作成したメモが変更されるとは限りません。
メッセージングチャンネル間での連携
ChatGPT、Slack、Teams は、同じ dot に連絡するための手段です。これらを切り替えても、別の dot が作成されたり、保存済みのメモがリセットされたりすることはありません。ある連絡手段で共有した情報が、別の連絡手段を通じた作業や返信に活用される場合があります。
表示される会話は、それぞれ独立しています。ChatGPT のメッセージが自動的に Slack の会話へコピーされることはありません。また、dot が情報を利用できることは、 別の相手への開示が許可されていることを意味しません。たとえば、非公開で共有した期限を使って進捗報告の準備を手伝うことはできますが、チームのチャンネルで非公開の詳細を共有するには、引き続き許可が必要です。
この継続性は、dot との会話に適用されます。コンピューターを接続しても、 すべてのアプリのすべての会話が dot に利用可能になるわけではありません。連絡手段と利用可能な範囲については、 dot にメッセージを送るを参照してください。
自主的な調査
割り当てられた作業と並行して、dot は閲覧を許可された情報を調査し、 役立つ発見を非公開のメモに残すことができます。このバックグラウンド調査によって、 新しい情報と以前の作業を関連付けられます。たとえば、リリースに関する決定が、 先週共有した草案と矛盾していることを dot が指摘する場合があります。
自主的な調査そのものが、メッセージを送信したり、接続されたアプリを変更したり、 ブラウザーやコンピューターを操作したりすることはありません。バックグラウンドエージェントは調査結果を dot に報告し、dot が提案や質問を伝えることがあります。その後のアクションには、 その作業に適用される権限と承認が必要です。
割り当てられた定期タスクには、あなたが許可したアクションを含められます。その権限とスケジュールは、自主的な調査とは別です。