dots のご紹介
常時稼働して仕事を進め、あなたの判断が必要なときに意見を求めるエージェントです。
あなたの dot は、ツールやプロジェクトをまたいで仕事を進める、常時稼働のエージェントです。作業中も話しかけることができ、結果が出たときやあなたの判断が必要になったときには、dot から連絡します。
GPT-6 Astra を搭載した dot はクラウド上で動作し、専用のコンピューターとブラウザーを備えています。あなたのコンピューターの電源が切れていても連絡でき、作業を続けられます。過去の会話やあなたの好みから関連するコンテキストを活用し、調査、データ分析、文書作成、ソフトウェア開発を行えます。
dots は対象のアカウントに順次提供されます。 プラン、地域、ワークスペースの要件については、提供状況とアクセスをご覧ください。
自分好みにカスタマイズする
ChatGPT デスクトップアプリまたはデスクトップブラウザーで dot を作成します。セットアップではアプリを接続でき、デスクトップアプリではコンピューターへのアクセスも許可できます。dot は自己紹介を行い、利用できるコンテキストを使って、どのように役立てるかを提案します。あなたの仕事について理解を深めている間も、話しかけることができます。
dot に名前を付け、形、色、目、眼鏡、アクセサリーを選びましょう。これらはいつでも変更できます。
dot には最初に @yourname-dot のようなハンドルが割り当てられます。名前を付けるとハンドルも更新されます。たとえば、Alfred という名前の dot なら @tibo-alfred になります。
dot にメッセージを送る・通話する
デスクトップ版 ChatGPT で、または対応アップデートの提供後はモバイルアプリで、dot との会話を続けられます。最初にデスクトップで dot を作成してください。モバイルウェブには対応していません。
dot にメッセージを送ったり通話したりして、仕事について相談し、優先順位を変更し、判断を下すことができます。ChatGPT で dot との会話にある電話ボタンを選択すると、通話が始まります。通話中にメッセージを入力することもできます。依頼した作業は、通話が終わった後も継続できます。
ChatGPT、Slack、Teams、通話のどこからでも、同じ dot に連絡できます。話しかける場所を変えても、新しい dot が作成されたり、メモリがリセットされたりすることはありません。メッセージはそれぞれのチャネルに残りますが、dot はチャネルをまたいで関連するコンテキストを活用できます。非公開の会話の情報を他の人と共有する前には、あなたが許可しているかを確認します。
更新の種類ごとに、どこへ連絡してほしいかを dot に伝えてください。たとえば、通常の進捗は ChatGPT に記録し、判断が必要なことは Slack で知らせるよう依頼できます。期限に間に合わないおそれがある場合など、どのような変化に注意を向けたいかを説明しましょう。
dot のプロフィールを開き、追加 を選択して、利用可能な連絡手段を接続します。チャネルの詳細については、dot にメッセージを送るをご覧ください。
Slack では、dot に DM を送ったり、dot を追加したチャネルでメンションしたりできます。デフォルトではあなたに応答しますが、他の人ともやり取りするよう指示できます。共有内容や実行する操作には、既存の権限と保護措置が引き続き適用されます。どのチャネルやイベントを確認してほしいかを伝えてください。チャネルに追加するだけでは、監視は始まりません。Microsoft Teams でも dot にメッセージを送れます。Slack と Teamsをご覧ください。
dots の仕組み
dot は会話と会話の間も作業します。進捗を追跡し、次に必要なことを判断して、状況の変化に応じて対応を続けます。一度作業を依頼すれば、最初からやり直すことなく、新しい情報や優先順位を伝えられます。dot は結果を報告し、あなたの判断が必要なときには相談します。
dot は、一時停止するタイミングや、再び動き出して作業を続けるタイミングを判断できます。フォローアップのたびに固定のスケジュールを設定する必要はありません。あなたとの会話を続けながら、バックグラウンドエージェントを使って複数の作業を並行して進められます。また、接続先の情報を調べて、役立つ次のステップを提案します。
たとえば、オフサイトミーティングの準備を手伝っている場合は、参加が確定するたびに人数を更新し、料金の再見積もりを依頼する前にあなたに確認できます。
メモリとコンテキスト
dot は、会話、関連する ChatGPT のメモリ、そしてあなたの好みや決定事項、進行中の仕事について自分で保存したメモを活用します。これらのメモは会話や連絡手段をまたいで引き継がれるため、仕事の変化に応じて、これまでの話し合いを踏まえて対応できます。
接続先の情報を調査し、非公開のメモを残して、役立つ次のステップを見つけることもできます。この調査は読み取り専用で行われ、その後の操作には該当する権限が必要です。タスクとメモリをご覧ください。
dot のコンピューターとあなたのコンピューター
dot はクラウド上に専用のコンピューターとブラウザーを持ち、調査、ファイルの操作、ソフトウェアの実行に使用します。あなたのデバイスの電源が切れていても、クラウドでの作業は継続できます。ブラウザーを確認したり、手順の一部を自分で実行したりする必要がある場合は、dot のコンピューターを開いて操作を引き継ぐ を選択します。dot に作業を続けてもらう準備ができたら、操作を返す を選択します。接続の詳細については、コンピューターとアプリをご覧ください。
dot のプロフィールからコンピューターを一度接続すると、そのローカルファイル、コード、アプリを dot の作業に使えるようになります。同時に接続できる個人用コンピューターは1台だけです。接続はタスクが変わっても維持されます。dot が使用するには、コンピューターがオンラインで、ChatGPT アプリが開いている必要があります。この権限は、コンピューターを Codex に接続することや、Work Sync を有効にすることとは別です。
dot は、あなたのアカウントにインストールされ、有効になっている対応プラグインを、その接続済みアカウントと既存の権限で使用できます。たとえば、Gmail で関連するメールを探し、Google Drive で文書を扱い、GitHub でコードを調査して変更を準備できます。依頼した操作を実行するには、それぞれのプラグインが接続され、必要な権限を持っている必要があります。ローカルスキルには、接続されたコンピューターが必要です。メッセージングチャネルを接続しても、アプリやコンピューターへのアクセスが自動的に許可されるわけではありません。
それぞれの接続には異なる目的があります。
| 接続 | できること |
|---|---|
| メッセージングチャネル | そのチャネルで dot と会話し、更新情報を受け取れます。 |
| 接続済みのアプリまたはプラグイン | そのサービスの情報とツールを、許可された範囲で使用できます。 |
| ローカルコンピューター | 利用可能な間、そのコンピューターのファイル、アプリ、タスクを扱えます。 |
メッセージングチャネルを接続しても、受信トレイや他のアプリ、 ローカルコンピューターは接続されません。dot のクラウドコンピューターは、あなたのデバイスや、 そのデバイスでサインインしているブラウザーセッションとは別です。
ウェブサイトへのサインイン
dot は ChatGPT Work と同じ非公開のブラウザーサインインフローを使用します。ウェブサイトでログインが必要になると、サインインのリクエストを送信できます。リクエストを開き、非公開のフォームに認証情報と要求された確認情報を入力してください。認証情報は会話を経由せずにブラウザーへ送られます。操作を引き継いでサインイン を選択して、ウェブサイト上で自分で手順を完了し、終わったら完了 を選択することもできます。
クラウドブラウザーには、あなたのコンピューター上のブラウザーとは別の専用セッションがあります。一度サインインすると、サインアウトするか、ウェブサイトが再ログインを要求するまで、dot はそのセッションを後の作業にも使えます。パスワードに保存 が利用できる場合は、任意でログイン情報を保存できます。保存済みのログイン情報を新たなサインインに使用するには、あなたの確認が必要です。ウェブサイトへのサインインをご覧ください。
ウェブサイトによっては、クラウドブラウザーをブロックしたり、追加の確認を求めたりすることがあります。その場合は、接続済みのコンピューターで試すよう dot に依頼できます。そのコンピューター上に別のタスクが作成される場合がありますが、クラウドブラウザーのセッションは転送されません。
タスクと会話
dot は、バックグラウンドエージェントの使用、新しいクラウドスレッドの開始、接続されたコンピューター上での Work や Codex のタスク作成ができます。既存のローカル Codex タスクを続けることもできます。リポジトリや設定が必要なクラウドでのコーディング作業には、あなたが作成した Codex クラウド環境を使用できます。
クラウドスレッドは、デスクトップ、ウェブ、モバイルアプリで別々の会話として表示され、結果を確認したり、追加の指示を出したりできます。ローカル Codex タスクは、接続されたコンピューターに表示されます。これらのタスクの実行中も、dot との会話を続けられます。
デスクトップアプリで dot のプロフィールを開いてアクティビティ を選択し、タスクを開くと、進捗、結果、入力を求めるリクエストを確認できます。dot は自分が作成したタスクの結果を確認し、追加の指示を送れます。タスクの実行場所と続行方法については、タスクとメモリをご覧ください。
コンピューターを接続すると、dot はそのタスクやファイルを扱えるようになります。すべてのアプリのすべての会話にアクセスできるようになるわけではありません。
権限と承認
組み込みの保護措置、既存の ChatGPT アプリの権限、自動承認チェックは最初から適用されます。アカウントに影響を与える操作や情報の共有を行う前に、審査によって、dot がそのまま進められるか、あなたの承認が必要か、手順の一部をあなたに引き継ぐ必要があるかが判断されます。
送信前に下書きを見せるよう依頼するなど、dot の作業方法について指示を追加できます。カスタムルールは、継続的な制限をより具体的に設定するための任意のコントロールです。指示もカスタムルールも、組み込みの安全要件に優先することはありません。dot を管理するをご覧ください。
dot と一緒に働く
定期的に確認や更新が必要な仕事から始めましょう。任せたい役割を説明し、必要な資料を共有したうえで、作業を確認して、変更が必要な点を伝えます。
役割を任せる
オフサイトミーティングなら、計画と会場からのメールを共有し、今後必要になる判断や期限を洗い出すよう dot に依頼します。
オフサイトミーティングの準備:
Help me keep our offsite on track. Read the plan and venue emails I shared, and make a list of decisions, deadlines, and things we're waiting on. Focus on anything that affects the budget or needs an answer this week. Draft suggested replies for my review, but don't send them.最初の結果を確認し、不足している詳細を補ってから、任せる範囲を広げましょう。
いつ、どこで連絡を受けるかを決める
何を最新の状態に保ち、どのような変化を知らせてほしいかを dot に伝えます。dot はフォローアップのタイミングを判断できます。特定の時刻に報告してほしい場合は、タイムゾーンと期間または終了日を指定し、スケジュールを確認するよう依頼してください。
定期的な確認:
Check the connected planning channel each weekday at 9 AM Central for the next four weeks. Update our offsite list when something changes. Message me in ChatGPT if a deadline is at risk or you need a decision from me. Keep routine updates in the checklist. Confirm the schedule.確認して方向を調整する
優先順位が変わったら、進行中の作業で何を変更すべきかを dot に伝えます。
dot に、何に取り組んでいて、何にあなたの意見が必要かを尋ねましょう。デスクトップアプリでプロフィールを開き、アクティビティ から委任されたタスクを確認できます。繰り返し行う作業の一覧を出し、何がスケジュールされているかを確認するよう依頼してください。
一時停止 を使うと、dot の現在のメインタスクを停止できます。委任されたタスクはアクティビティ で停止し、繰り返しタスクはスケジュール済み で別途キャンセルしてください。音声通話を終了しても、依頼した作業が停止するとは限りません。作業を停止するをご覧ください。
重要な結果とその情報源を確認してください。dot は間違えることがあり、タスクを停止しても、すでに完了した操作は取り消されません。
dot の活用例
関連する情報源へのアクセスを dot に許可し、何を追跡してほしいかを伝えます。たとえば、次のように活用できます。
- 営業提案書を最新に保つ。 提案書と顧客の要件を共有します。希望するシート数や条件が変わったら、dot に数値を更新してもらい、未完了のセキュリティレビューや技術レビューを追跡し、次に必要な判断を知らせてもらいます。
- 各インタビューからコンテンツを作成する。 インタビューの素材と写真を共有します。確認用のキャプション、ショーノート、切り抜き動画のアイデアを下書きするよう dot に依頼します。公開前に、スマートフォンからタイトルやトーンを調整できます。
- 製品の変更をローンチ資料に反映する。 ローンチ用チャネルを接続し、企画概要、スライド、承認済みのビジュアルを共有します。キャンペーンに影響する製品の変更を dot に見つけてもらい、確認用に文案、スライド、スピーカーノートの改訂版を準備してもらいます。
- 結果が届くたびに研究資料を更新する。 研究資料と新しい測定値を共有します。dot に比較グラフを更新してもらい、再測定の結果が最初の測定群とどこで異なるかを説明してもらいます。さらに、確認用に結果の概要と次の試験案をまとめてもらいます。
- ソフトウェアへのフィードバックに対応する。 フィードバックの情報源とコードプロジェクトを接続します。サイドバーに項目が表示されないといった報告済みの問題を調査し、マージ前のコードレビューに向けて修正を準備するよう dot に依頼します。
アクセス
dots は順次提供されます。対象のプランであっても、すぐには表示されない場合があります。
- Pro 100、Pro 200、Pro 500: 欧州経済領域、英国、スイス以外の地域にお住まいの18歳を超えるユーザーが対象です。
- Business Premium: 全世界で順次提供されます。
- Enterprise: 全世界で順次提供されます。dots はデフォルトで無効になっており、ワークスペース管理者が有効にする必要があります。
dot との会話は、ChatGPT の使用量上限にカウントされません。dot が Work や Codex で開始または管理するタスクは、通常どおり、それぞれの製品の使用量上限にカウントされます。プランには、より踏み込んだ作業に使える利用枠が含まれており、リリース後の最初の1か月は上限が拡大されます。
デスクトップアプリ、またはデスクトップブラウザーの ChatGPT で dot を作成してください。セットアップ後は、対応アップデートの提供後に、モバイルアプリで同じ dot を使用できます。モバイルウェブには対応していません。
リファレンス
| ガイド | 内容 |
|---|---|
| はじめに | セットアップ、最初の会話、作業の依頼。 |
| メッセージの送信 | ChatGPT、通話、Slack、Teams。 |
| タスクとメモリ | 依頼した作業、繰り返しタスク、コンテキスト、自発的な調査。 |
| コンピューターとアプリ | クラウドでの作業、ローカルアクセス、プラグイン、ウェブサイトへのサインイン。 |
| 管理 | アクティビティの確認、権限の管理、作業の停止。 |
