ChatGPT を使う
必要なことを依頼し、役立つコンテキストを追加して、結果を改善する方法を学びます。
アイデアを役立つ成果につなげる
ChatGPT は、自然言語でやり取りできる AI エージェントです。
質問、アイデア、簡単なメモ、ファイル、または完了する必要があるタスクから 始めます。
ChatGPT に、情報の説明、アイデアの発展、コンテンツの下書き、トピックの 調査、資料の分析、または新しいものの作成を依頼します。
ファイル、ウェブ検索、プロジェクト、プラグインなど、必要なコンテキストと ツールを追加します。
結果を確認し、方向性を修正して、変更を依頼します。最初から完璧なプロンプトや 特別なコマンドを用意する必要はありません。
作業方法を選ぶ
質問や対話には Chat を使用します。ChatGPT に大きなタスクを任せ、レビュー可能な 成果まで進めてもらいたい場合は、スイッチャーで Work をオンにします。特にソフトウェア 開発で、開発者向けの表示やより技術的な詳細が必要な場合は Codex を選択します。
| 選択肢 | 目的 | 例 |
|---|---|---|
| Chat | ChatGPT と一緒に検討を進める | 質問する、ウェブを検索する、アイデアを出す、メッセージを下書きする、選択肢を比較する |
| ChatGPT Work | 成果を定義して、レビュー可能な結果を得る | スライド資料を作成する、ファイルを分析する、レポートを下書きする、プロジェクト計画を作成する |
| Codex | 開発者ツールを使い、技術的な詳細を確認する | コードをデバッグする、テストを実行する、PR をレビューする、機能を実装する |
質問、アイデア出し、文章の下書きや修正、ファイルの要約、選択肢の比較、 または大きなタスクの明確化には Chat を使用します。Codex では New chat を選び、 そのオプションが利用可能な場合は Quick chat を選択します。
完成したレビュー可能な成果が必要な場合は、Work に切り替えて、成果に 含めるべき内容を説明します。タスク、プロンプト、ベストプラクティスの例については、 ChatGPT Work を使い始めるを参照してください。
ChatGPT Work でできること
ChatGPT Work は、タスクを計画し、コンテキストを収集し、ツールを使用して、 レビュー可能な成果が得られるまで作業を進められます。
次のようなことを依頼できます。
- 情報を調査、分析する。 ウェブを検索し、ウェブサイトを閲覧し、 情報源を比較し、ファイルを読み、データを分析して、調査結果を要約します。
- ファイルとツールを使用する。 アップロードしたファイル、 プロジェクト、メモリ、ChatGPT Library、インストール済みの プラグインを取り込みます。プラグインは、接続された情報、再利用可能な ワークフロー、サポート対象のアクションを提供できます。
- 完成したファイルを作成する。 ドキュメント、プレゼンテーション、 スプレッドシート、PDF ファイルを下書きして仕上げます。結果を確認し、 具体的な変更を依頼して、完成したファイルをダウンロードします。
- ビジュアルでインタラクティブな成果を作成する。 画像を 生成または編集し、インタラクティブな可視化を作成し、 Sitesでウェブサイトやアプリを構築または共有します。
- ウェブサイトやアプリを横断して作業する。 browserを使用して、 ウェブサイトを調査し、操作します。デスクトップアプリでは、これらの機能が 利用可能な場合、Chrome extension、 Computer Use、appshotsを使用します。
- コードを実行し、技術的な作業をレビューする。 コードやシェルコマンドを実行し、 データを分析し、ファイルを調査し、コードをレビューして、選択した 環境からアクセスできるリポジトリを操作します。
- タスクを委任し、長時間の作業を継続する。 独立した作業を サブエージェントに分担し、その進捗を追跡して、 長時間実行する作業を継続します。
- 便利なワークフローを繰り返す。 定期的な作業のためにスケジュール済み タスクを設定し、スキルで ワークフローを再利用します。
- 会話しながらタスクを進める。 デスクトップアプリの対応プランでは、 ChatGPT Voiceを使用して、作業の開始、進捗の確認、 または方向性の変更を行います。
クラウド作業またはローカル作業を選ぶ
ウェブでは、ChatGPT Work は管理されたクラウド環境で実行されます。デスクトップ アプリでは、タスクを実行する場所も選択できる場合があります。
- Cloud: 分離されたホスト環境で作業を実行します。デスクトップアプリを 閉じた後もタスクを継続でき、ウェブやモバイルアプリから再開できます。Cloud 作業では、アップロードしたファイル、接続済みツール、承認済みウェブサイトを使用できます。
- Work locally: コンピューター上のファイル、アプリ、または browser を使用します。Local 作業は、アカウントまたはワークスペースで有効になっている場合、デスクトップアプリで 利用できます。
ChatGPT は進捗を表示し、情報や承認が必要になると一時停止します。 影響の大きいアクションは承認前に確認し、最終結果は使用または共有する前に 確認してください。
デスクトップで ChatGPT Work と Codex を比較する
ChatGPT Work と Codex の機能には重複があります。Codex を お好みの場合は、調査、ドキュメント、プレゼンテーション、その他の知識作業に引き続き 使用できます。両方を利用できる場合、デスクトップアプリではインターフェースと エージェントによる作業の提示方法が変わります。
詳細な比較
| 相違点 | デスクトップアプリの ChatGPT | デスクトップアプリの Codex |
|---|---|---|
| 開始方法 | ChatGPT を選択し、コンポーザーを Work に切り替える | プロダクトセレクターで Codex を選択する |
| 表示されるチャット | ウェブやモバイルの Chat で開始したチャットと、ChatGPT Work のチャットを表示する | Codex のチャットと開発プロジェクトを中心に表示する |
| Quick chat | 利用不可 | 利用可能な場合、Codex からウェブやモバイルの ChatGPT チャットにアクセスする |
| 技術的な詳細 | Git やシェルコマンドなどの技術的な詳細を非表示にする | diff やレビュー表示など、開発者向けの詳細を表示する |
| エージェントのコミュニケーション | 非技術的な言葉と完成した成果を優先する | 技術的な詳細や実装の詳細を含められる |
| Pull requests ペイン | ChatGPT Work の使用時は利用不可 | 有効になっている場合は利用可能 |
ChatGPT に自然な言葉で話しかける
親切な同僚に依頼内容を説明するつもりで書いてください。達成したいことを伝え、 回答を左右する詳細を追加し、必要な形式を説明します。最初のプロンプトは出発点に すぎません。フォローアップメッセージでコンテキストを追加したり、結果を改善したりできます。
次のような簡単な指示を続けて送ることができます。
- 「これを短くしてください。」
- 「異なるアプローチを 3 つ提案してください。」
- 「どのような前提を置いていますか?」
- 「続ける前に質問してください。」
プロンプトの作成について詳しく学ぶか、 ガイド付きで練習できる AI Foundations courseを 受講してください。
適切なコンテキストを ChatGPT に取り込む
タスクに関係する情報、ツール、指示を ChatGPT に提供します。 すべてを提供する必要はありません。良い成果のあり方を左右するコンテキストを 含めてください。
関連する作業をプロジェクトにまとめる
プロジェクトを使うと、トピック、目標、継続的な一連の作業を中心に ChatGPT を 整理できます。作業が長期にわたって続く場合や、同じコンテキストに依存する場合は、 関連するチャット、ファイル、指示を 1 つのプロジェクトにまとめます。プロジェクトについて 詳しく見る。
ファイルを添付する
ドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシート、PDF ファイル、画像、 データエクスポートをアップロードまたは添付できます。ChatGPT に次のことを依頼する場合に使用します。
- 要約または比較する。
- パターンや不整合を見つける。
- 情報を抽出、整理、または再編成する。
- 新しいファイルの資料として使用する。
ChatGPT がファイルを作成したら、プレビューを開いて内容を確認します。その後は 最初からやり直さずに変更を依頼できます。ファイルの操作について 詳しく確認してください。
プラグインでツールを接続する
プラグインを使用すると、Google Drive、SharePoint、Salesforce、Gong など、 仕事で使用するツールや情報に ChatGPT を接続できます。タスクがチャット外の 情報、別のシステムでのアクション、または繰り返し可能なワークフローに依存する場合に 使用します。
利用できるプラグインは、プラン、ワークスペースの設定、プラグイン自体によって 異なります。スキルとプラグインについて詳しく確認してください。
そのまま使える成果に仕上げる
最初の結果は、確認し、検討し、改善できる下書きとして扱ってください。洗練された 回答でも、不完全または誤っている可能性があります。使用または共有する前に、重要な 詳細を確認してください。
作業内容を確認します。
- 重要な数値、名前、日付、引用、主張を検証します。
- 生成されたファイルを開き、すべてのセクション、タブ、スライド、ページを確認します。
- ChatGPT が正しく最新の資料を使用したことを確認します。
- 欠けている情報や、裏付けのない前提がないか確認します。
- 結果が目標に達していない場合は、対象を絞った修正を依頼します。
次に、ChatGPT に結果を厳しく検証するよう依頼します。
- 「これにはどの情報源を使用しましたか?」
- 「主な主張ごとに情報源を引用してください。」
- 「どのような前提を置きましたか?」
- 「アクセスできなかった情報は何ですか?」
- 「どのような情報があれば推奨内容が変わりますか?」
- 「この結果を元のファイルと照合してください。」
ChatGPT が情報源にアクセスできなかった場合やタスクの一部を完了できなかった場合は、 そのことを明確に伝えるよう依頼してください。自信のある推測よりも、明示された不足の ほうが対処しやすくなります。